「みんなで畳もう!」という呼びかけから始まったTATAMO!プロジェクト。日本人が大事にしてきた畳を、もっと自然に、もっと豊かに、現代のライフスタイルに馴染んだ形で使って欲しいという思いを込めて、畳の「これから」を模索していくプロジェクトです。従来の畳に付随するイメージにこだわらず、しなやかに変容していく畳のカタチを考えていきたい。畳のある新しいライフスタイルを提案し、畳を囲むコミュニティを元気にしていきたい。止まっていた畳の時間を現在進行形に。 それが、TATAMO!の思いです。
熊本のイグサ農家×長野の畳職人×多彩なデザイナー。TATAMO!に関わる全員が綿密な対話を繰り返し、それぞれが試行錯誤しながら、プロジェクトを進めています。苗植えから始まる制作プロセスを全員で共有しながら、安心して使用できる、一貫してきめ細かい畳プロダクトをつくり上げていきます。また、私たちはTATAMO!を使っていただく皆さん一人一人も、そのプロセスネットワークの一員と考えています。実際に使うという「体験」そのものも楽しくデザインする、そこまで含めて、畳の「これから」をつくるプロジェクトなのです
人の肌に近いところで使われる畳、その素材には身体と環境に本当にやさしいものを使いたい。TATAMO!は、流通の80%を中国産の畳が占める中、国産イグサの主産地である熊本八代の農家、エコファーマー認定を受けた園田さんの手によって大事に育てられたイグサを使用します。また、実は健康に育ったイグサの中でも、畳のサイズに適さない94cm以下のもの(全体の1/4)は、全て焼却処分されてしまいます。TATAMO!は、その捨てられてしまうイグサを有効活用しながら、本質的な豊かさを求め始めた現代生活において、環境との共生を考えたプロダクトをつくっていきます。







