TATAMO!ブログ

2012.02.07もうひとつのイグサの建材

国内のイグサ栽培農家さんの減少が止まりません。
最大のイグサの産地、熊本県八代地方でも昨年633軒あった
イグサ栽培農家さんが今年は600軒切るそうです。

イグサのほとんどは農家さんが自分たちで畳表に織り上げて
問屋さんを通して畳屋さんへ売られます。
国産のイグサを守れるかどうかは畳屋さんにかかっています。

私も畳屋ですので、全国の畳屋さんに頑張ってもらい、
国産のイグサを是非守ってもらいたいと常々思っています。
しかし、その畳屋さんが元気がないのも事実です。

TATAMO! は、短くて処分されていたイグサを使って
畳ではない、もうひとつのイグサの建材を考えています。
それをイグサの産地、熊本で生産したいと考えています。
畳ではない、もうひとつのイグサの建材を熊本の産業として
育てていきたいと思っています。

理想は畳屋さんだけに頼らないイグサ栽培です。
その準備を新しい組織を作って始めています。

高い理想を掲げてあたふたしていますが、
なんとかやりとげたいと思っています(キリッ
できれば3月スタート!w

応援してください!
よろしくお願いします。

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2012.01.30イグサの第六次産業

最近、「第六次産業」という言葉をよく耳にします。
畳業界でいえば
イグサ栽培(第一次産業)×畳など製造(第二次産業)×販売、流通(第三次産業)
になります。

この言葉は第一次産業側からの視点で使われているような気がします。
第一次産業を守ることを一番に考えると当然ですがw
是非多くの方にチャレンジして頂きたいと思います。

しかし、逆の視点で見ることも必要です。
販売、流通(第三次産業)から見ると、畳など製造(第二次産業)はどうなのか。
販売、流通(第三次産業)から見ると、イグサ栽培(第一次産業)はどうなのか。
実際はこのように考えると、第一次産業、第二次産業に
大きな変化を強いるようになるはずです。

今まで自分がしてきたこと以外に新しいことを始めることは
比較的簡単だと思います。(実際には難しいですがw)
しかし、今まで自分がしてきたことを変えるのはとても難しいでしょう。

両方の視点でイグサの第六次産業を築き上げる必要があると思います。

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2012.01.25ニーチェのように

ニーチェは「神は死んだ」と言いました。
私もニーチェのように「畳は死んだ」と言いたいw
ビニール畳を受け入れた時点で畳は一回死んだのだ!
と、私がニーチェのように叫んでも、だーれも振り向きません(>_<)
しょうがないですねww

よくよく考えてみると、
私が好きなのは畳ではなく、畳の原料であるイグサなのかもしれません。
畳の良し悪しはイグサで決まります。
それが分かったので7年前、私はイグサ栽培の本場、九州熊本へ行きました。
そこでイグサの魅力にとりつかれましたw

それ以来、私の畳の定義にはイグサは欠かせません。
ビニールでは畳ではないのです。
しかし、そんなことを言っている畳屋さんは他にはいません。

ニーチェは「愛せないなら通り過ぎよ」とも言っています。
私はしばらく「畳」という言葉にはこだわらず
「イグサ」という言葉にこだわっていこうと思います。
ま、やることは何もかわりませんがww

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2012.01.21TATAMO! は自然からの贈りもの

TATAMO! は自然からの贈りものです。
本当は「畳は自然からの贈りもの」と言いたいところですが、
今の畳はビニールのものもあるので、あえて「TATAMO! は」と言わせて頂きますw

TATAMO! の商品は熊本産のイグサで出来ています。
TATAMO! を敷きつめると、そこは居住空間の中の公園のようなものw
自然の中と同じように、寝そべったり、読書をしたり、心地よい時間を過ごせます。
一番身近な公園、それがTATAMO! の空間なのです(言い過ぎましたw)
まさに自然からの贈りものです。

内田樹さんの言葉を借りると、贈りものには、返礼義務があるそうです。
そう言われれば、私たちは贈りものを頂いたときは、お返しする習慣がありますね。

私も自然素材を扱っている以上、自然に対して返礼義務があります。
そのことを踏まえてTATAMO! として活動していきたいと思います。

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2011.12.30TATAMO!のゆくえ

TATAMO!が生まれて2年半になります。
減り続けているイグサ農家さんをサポートし、
畳を囲むコミュニティを元気にするために
現在まで目立たず、ひっそりと体制を作ってきましたw

しかし、2年前は800軒あったイグサ農家さんはさらに減って
600軒ほどになってしまいました。
これ以上少なくなると産業として成り立たなくなる状況です。

最近、一部の畳屋さんのグループがイグサ農家さんにホームステイしながら
イグサ栽培を体験することを始めました。
とても素晴らしいことだと思います。
私も12月初旬に参加させて頂き、イグサ苗の植え付けを体験して来ました。

そして進む方向がしっかりわかってきました。
イグサ農家さんと畳屋さんはもっと寄り添わないといけませんw
簡単なことではありません。
どちらも家族経営みたいなものですから、コミュニケーションが苦手な人間です。
しかし、お互いの境界線を越えて化学反応を起こさないと
じり貧は見えています。

TATAMO!は熊本に拠点を置き、熊本に根付いた産業にしていこうと思います。
宜しくお願いします!

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