TATAMO!ブログ |アーカイブ|2012年02月
2012.02.07もうひとつのイグサの建材
国内のイグサ栽培農家さんの減少が止まりません。
最大のイグサの産地、熊本県八代地方でも昨年633軒あった
イグサ栽培農家さんが今年は600軒切るそうです。
イグサのほとんどは農家さんが自分たちで畳表に織り上げて
問屋さんを通して畳屋さんへ売られます。
国産のイグサを守れるかどうかは畳屋さんにかかっています。
私も畳屋ですので、全国の畳屋さんに頑張ってもらい、
国産のイグサを是非守ってもらいたいと常々思っています。
しかし、その畳屋さんが元気がないのも事実です。
TATAMO! は、短くて処分されていたイグサを使って
畳ではない、もうひとつのイグサの建材を考えています。
それをイグサの産地、熊本で生産したいと考えています。
畳ではない、もうひとつのイグサの建材を熊本の産業として
育てていきたいと思っています。
理想は畳屋さんだけに頼らないイグサ栽培です。
その準備を新しい組織を作って始めています。
高い理想を掲げてあたふたしていますが、
なんとかやりとげたいと思っています(キリッ
できれば3月スタート!w
応援してください!
よろしくお願いします。
![11.12.01_192い草風景etc.jpg](http://www.tatamo.jp/blog/assets_c/2012/02/11.12.01_192%E3%81%84%E8%8D%89%E9%A2%A8%E6%99%AFetc-thumb-485x323-622.jpg)
最大のイグサの産地、熊本県八代地方でも昨年633軒あった
イグサ栽培農家さんが今年は600軒切るそうです。
イグサのほとんどは農家さんが自分たちで畳表に織り上げて
問屋さんを通して畳屋さんへ売られます。
国産のイグサを守れるかどうかは畳屋さんにかかっています。
私も畳屋ですので、全国の畳屋さんに頑張ってもらい、
国産のイグサを是非守ってもらいたいと常々思っています。
しかし、その畳屋さんが元気がないのも事実です。
TATAMO! は、短くて処分されていたイグサを使って
畳ではない、もうひとつのイグサの建材を考えています。
それをイグサの産地、熊本で生産したいと考えています。
畳ではない、もうひとつのイグサの建材を熊本の産業として
育てていきたいと思っています。
理想は畳屋さんだけに頼らないイグサ栽培です。
その準備を新しい組織を作って始めています。
高い理想を掲げてあたふたしていますが、
なんとかやりとげたいと思っています(キリッ
できれば3月スタート!w
応援してください!
よろしくお願いします。
![11.12.01_192い草風景etc.jpg](http://www.tatamo.jp/blog/assets_c/2012/02/11.12.01_192%E3%81%84%E8%8D%89%E9%A2%A8%E6%99%AFetc-thumb-485x323-622.jpg)