TATAMO!ブログ |アーカイブ|2010年08月

2010.08.23伝説のキャバ嬢コンサルタント舞ちゃん!

岡本吏郎さんの

『伝説のキャバ嬢コンサルタント舞ちゃんの世界一たのしい社長の教科書』

を読みました。泣けましたw

岡本さんによると、「儲からない。困った」とため息をつく経営者の多くは

「やらなきゃいけないのに、やっていないこと」が原因で儲かっていないそうです。

耳が痛いです。いろんなベーシックな方法が載っていましたが、

私の心に響いたのは舞ちゃん(岡本さん)の中小企業経営者を

応援する想いです。

中小企業経営者にとって仕事は人生そのものですから

心を開いて相談できる人が必要です。

それが舞ちゃんだったら最高!

この本の企画に脱帽ですw

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2010.08.21TATAMO!1歳になりました。

今日でTATAMO!1歳になりました。

そうなんです。今日はTATAMO!の誕生日です。

ちょうど1年前クリエイティブディレクターの田中さん、アートディレクターの南部さん、

イグサ栽培、畳表生産農家の園田さんと私で

TATAMO!のネーミングとロゴマークを決めました。

TATAMO!は「畳」を「畳もう」と動詞にして、大きな活動をイメージした南部さんの案です。

そこに田中さんが「!」マークを付け加えました。

園田さんと私が頷いて、これで決まりですw

TATAMO!は農商工連携という国の支援事業の認定を受けスタートしました。

この一年、私が一番学んだことは「連携」という繋がりの大切さです。

TATAMO!がもっともっと大きな繋がりを作れるよう

原点に立ち返り、精進していきます。

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2010.08.16TATAMO!は天の邪鬼 その2

TATAMO!はこれまでの畳に付随するイメージにこだわらず、

しなやかに変容していくことを目指しています。

これまでの畳を否定するわけではありませんが

あえて天の邪鬼になって、畳の領域を広げていこうと思っています。

たとえば「カッコイイ」とか「カワイイ」という身近な感情にもこたえたいw

まったく逆の要素を取り込むことで領域が広がります。

それには天の邪鬼の存在が欠かせません。

長いイグサを安定的に収穫するには短いイグサも活用した方が良いし、

これまでの畳を広めていくためにも是非TATAMO!を活用してくださいw

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2010.08.15TATAMO!は天の邪鬼 その1

イグサは長いほど高級品になります。

ですからイグサ栽培農家さんはできるだけ長いイグサを

収穫しようと工夫し、努力されます。

多くの畳屋さんも長いイグサを使った品質の良い畳表を好みます。

それでもイグサは植物ですから短いものも多く収穫されます。

畳のサイズに適さない短いイグサは焼却処分されています。

全体の1/4の量です。

TATAMO!ではそのいままで焼却処分されていた短いイグサを使います。

エコという観点もありますが、その豊富な量と、焼却処分されているものだから

自由に実験できるという気楽さから、好んで短いイグサを使いますw

実はイグサの質の良し悪しは栽培農家さん次第なのです。

長いイグサも短いイグサも同じ田んぼで同じ条件で育てられていますから、

腕の良い農家さんのイグサなら短くても品質は良いのです。

いままで好まれなかった短いイグサをTATAMO!はどんどん使っていきます。

TATAMO!は天の邪鬼なのです!

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2010.08.06畳デザイン プレゼンテーション@相模女子大

相模女子大学短期大学部生活デザイン学科で

学生さんによる畳デザインのプレゼンテーションがありました。

どれも素晴らしいプレゼンでした。

学生さんたちは実際にイグサに触り、それを加工する体験までしました。

イグサでできている畳は扱いづらい素材なので

結構大変だったのではないでしょうかw

プレゼンの一部を動画でご覧いただけます。

http://www.youtube.com/user/TATAMOofficial

新しい畳の可能性をすごく感じました。

先生も仰っていましたが、カラーのイグサを見て

学生さんたちは楽しいインスピレーションが湧いてきたのだと思います。

ホント楽しかった!!

あっ、そうそう表彰式もあるからね。

楽しみにしていてくださいw

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